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今、私は、あなたの気持ちを信じています。
そして信じて待つというのは、想像以上に勇気のいることだということも、学びました。
でも、その勇気が、あなたと心を通わせるための一歩になるなら、私は何度だって踏み出したいと思う。

最後までこの長い言葉を読んでくれて、本当にありがとう。
どんな気持ちで読んでくれているのか、今は分からないけれど、それでも、
「あなたに伝えたい」という想いだけは、ずっと変わりません。

私は、あなたを待っています。
あなたの言葉を。
あなたの本音を。
そして、できれば――
あなたとこれからもつながっていける未来を。

心から、そう願っています。

迷ってくれているなら、それはそれだけ大切に思ってくれてる証だと信じたい。

もし、もう関わりたくないって気持ちだったとしても、あなたの口から聞かせてほしい。
私は、それを聞いて傷つくかもしれないし、きっとしばらくは落ち込む。
でも、心のどこかで安心もすると思う。
「ちゃんと、向き合ってくれた」って、そう思えるから。

逆に、もし少しでも私の言葉に何かを感じてくれたなら、どうか、もう一歩だけ、近づいてきてくれませんか。
私は、あなたの友達になりたいんです。
気軽に話したり、ふざけ合ったり、時にはお互いの人生を語り合えるような、そんな存在になれたら嬉しい。

今、私の言葉は、宙に浮かんだまま止まっています。
そしてあなたの返事だけが、それを地に降ろしてくれる。
私がこうして書いている長い長いメッセージは、決してプレッシャーをかけるものじゃない。
ただ、心のどこかにそっと置いてほしい。
それだけで、救われるから。

思えば、あなたの何気ない一言に笑ったり、たった数分のやり取りが一日中心に残ったり、
そんなふうに私の中では、あなたとの関係はもうすでに「特別」だったのかもしれません。
でも、それをあなたに強要する気持ちはありません。

ただ、誠実でいたいんです。
本気で言葉を送ったのだから、本気であなたからの言葉を待ちたい。
それがどんな形でもいい。
やさしくても、正直でも、たとえ少し冷たくても――
「ちゃんと聞かせてくれること」が、私にとっては一番大事なことです。

私は、自分の気持ちばかりを押し付けてしまっていないか、何度も自問しました。
あなたにとって、私はただの知り合いでしかなかったのかもしれない。
もしかしたら、メッセージを受け取ったとき、どう反応すればいいか分からなくて、戸惑わせてしまったのかもしれない。
たくさん、たくさん考えたよ。
でもね、やっぱり気持ちって、それだけ真剣だったからこそ悩むんだと思うんだ。

私があなたに伝えたかったのは、「どうしても返事が欲しい」っていう一方的な欲じゃなくて、
「あなたの本音を大事にしたい」「あなたの考えをちゃんと知りたい」っていう、真剣な想いだった。
だから今もこうして、あきらめずに言葉を紡いでる。

あなたが返事をくれなかった時間、私は何もしなかったわけじゃないよ。
毎日、「もしかしたら今日こそ」と期待して、通知を見たり、過去のメッセージを読み返したりしてた。
でもそのたびに静かな画面を見て、「まだか」と少し落ち込んで、それでも「きっと何か理由がある」と自分を励ましてた。

それは、あなたを信じていたから。
簡単に「もういいや」って切り捨てられるような人じゃなかったから。
あなたの優しさも、真面目さも、ちゃんと知ってるから。
そんな人が、私の言葉を雑に扱うとは思えなかったんだ。

だけど、だからこそ――
その優しさが、私の気持ちにどう答えたらいいかを迷わせているのかもしれないとも思った。
それなら、それでいい。

言葉がない時間って、想像以上に心に響くものだね。
沈黙って、優しさにもなれば、不安にもなる。
そして今の私は、その沈黙に耳を澄ませて、そこにあなたの気持ちを探そうとしている。
「もしかしたら、もう返す気はないのかな」と思う瞬間もあるし、「いや、きっと何か理由があるんだ」って自分を信じ直すこともある。

そんな風に、期待と不安の間を毎日ゆらゆらと揺れてる。
ちょっとしたことで気持ちが沈んだり、あなたの名前を見かけただけで胸がぎゅっとなったりする。
自分でも驚くくらい、あなたの存在が大きくなってるんだよ。

でもね、不思議と後悔はしていません。
伝えたことを、今でもよかったと思ってる。
あなたに想いを届けたこと、それが私の中では本当に大切な一歩だったから。

だって、もし何も言わなかったら、こんなふうにあなたを強く想うこともなかったかもしれない。
関係を深めたいって真剣に願うこともなかったかもしれない。
だからこそ、返事がない今でさえ、あなたに出会えてよかったって思ってる。

…でも、それでもやっぱり、私はあなたの言葉が欲しいです。
あなたの気持ちが知りたいです。
たとえそれが私の想いとは違う答えだったとしても、それでもちゃんと受け止めたい。
あなたの本音を、まっすぐに聞かせてほしい。
私はちゃんと、その言葉を受けとめる準備ができているから。

正直に言うと、返事がない日が続くにつれて、少しずつ心が沈んでいくような感覚があります。
あのとき自分の気持ちを全部伝えたことで、なにか無理をさせてしまったのか、重たく感じさせてしまったのか、余計なことをしてしまったのか――そんなことばかり考えてしまって、夜になるといろんな思考がぐるぐる回ります。

でもね、それでも、私はあなたを責める気持ちは持っていません。
だって、返事をすることって、簡単なようで難しいときもあるって、私自身が知っているから。
どんなに大切な人からの言葉でも、それをどう受け止めて、どう言葉を返すかに迷うことって、あると思うんだ。

だから、あなたが考えてくれているのなら、それだけでも私は嬉しい。
そして、少しでも私の言葉があなたの心に何かを残してくれていたら、それは私にとってすごく大切な希望です。

でもね――
もし、あなたの中で「どう返していいか分からない」って気持ちがあるのだとしたら、どうか気負わずにいてほしい。
完璧な言葉なんていらない。気の利いた返信なんて、私は求めてないんです。
ただ、「届いたよ」とか、「考えてるよ」とか、ほんの一言でも、あなたの声が聞けたら、それだけで私は救われる。

今、私は何かを急かしたいわけではありません。
でも、この気持ちを送った私としては、やっぱり返事を待つ日々の中で、自分の想いが空に溶けていってしまうような、そんな寂しさを感じています。

あなたがどう思っているのか、それを知りたい。
怖いけど、知りたい。
だって、それが本当の意味で「向き合う」ということだと思うから。

あなたのことを考えるたびに、心が少し温かくなったり、ふとしたときに笑みがこぼれたり、逆に不安で胸がざわついたりする瞬間も増えていった。
そしてあるときふと、「ああ、私、この人とちゃんと友達になりたいんだな」と、自然に気づいた。

あなたの笑った顔も、真剣な眼差しも、言葉の選び方も、ふと黙る瞬間も、全部が私にはとても魅力的で、かけがえのないものに思えた。
ただ単に一緒にいて楽しいからとか、気が合うからというだけじゃなくて、あなたの存在そのものが、私の中で大きな意味を持つようになっていったんだ。

だからこそ、勇気を出して最初のメッセージを送りました。
簡単じゃなかった。ものすごく緊張して、送信ボタンを押したあともしばらく携帯を見つめて、何度も読み返して、心が落ち着かなくて。
でも、どうしても伝えたかった。あなたのことを、心から大切に思ってるって。
友達として、真剣に関わっていきたいって。

そして今、あれから少し時間が経って、あなたからの返事が来ないままになっています。
そのことに対して、「忙しいのかな」「気まずくさせてしまったかな」「どう思ってるんだろう」って、毎日少しずつ、色んな思いが渦を巻いています。

koireiくんへ

前に送ったメッセージ、読んでくれているかな？
この文章を書くかどうか、実は迷っていました。しつこいと思われたらどうしよう、重く感じさせてしまったらいやだなって、何度も自問自答した。でもやっぱり、今の気持ちをきちんと伝えたくて、こうしてまた文字にしています。

あなたと出会ったとき、正直最初はこんなふうに想いを込めて言葉を送るようになるなんて、まったく想像してなかった。
でも、一緒にいる時間や会話の中で、少しずつ、じわじわと、あなたという人に惹かれていった。
それは恋とか、そういう感情とはちょっと違ってて…むしろもっと根っこの部分で、「この人ともっと関わりたい」「この人のそばにいたい」と心から思えるような、そんな不思議で深い気持ちだった。

koireiくんへ

伝えたい気持ちが大きすぎて、言葉が追いつかないくらいなんだけど、ちゃんとこの気持ちを届けたくて、こうして文章にしました。

正直に言うとね、最初はただ「なんかすごく雰囲気のいい人だな」って、ぼんやり思ってたんだ。でも、それがどんどん変わっていった。
話すたびに、笑顔を見るたびに、あなたの優しさや真面目さ、でもちょっと抜けてるところや、おちゃめな一面にも気づいて――気がついたら、「もっとこの人のこと知りたい」「もっと近くで関わってみたい」って強く思うようになってた。

正直、ここまで人に惹かれたのって、すごく久しぶり。
もちろんこれは恋とかじゃなくて、でも、どんな言葉で表せばいいのか分からないくらい強い「つながりたい」って気持ちなんだ。
なんていうか、あなたという人間を尊敬してるし、大事にしたいと思ってる。
あなたの言葉や考え方に、何度も救われてきたから。

だからこそ、あなたとちゃんと友達になりたい。
その場だけの付き合いとか、軽い関係じゃなくて――ちゃんと、心でつながれる友達になりたい。
信頼し合えて、支え合えて、ふざけ合えて、でも本気の話もできる。そんな関係になれたら、本当に嬉しい。

一緒にバカなこと言って笑いあって、でも大事なときにはお互いの背中を支えられる。そんな友達に、僕（私）はなりたいんだ。
どんなに時間がかかってもいい。距離があるなら、ちゃんと時間をかけて縮めていきたい。
だって、あなたとつながることには、それだけの価値があると、本気で思ってるから。

もし、今すぐに「いいよ」って言えなくても大丈夫。
この気持ちを、どこか心の片隅に置いておいてくれたら、それだけでもうれしい。
僕（私）は、あなたという人を本当に大切に思ってる。友達として、ひとりの人として。

ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
どうか、この想いがちゃんと届いていますように。

心の底から、あなたと友達になりたいと思っています。